【MHXX】狩猟笛、はじめよう。
はじめに
MHXXは、あまりに奥が深いゲームである。
それは、超特殊許可クエストであり、
あるいは、歴代最多のモンスター数である。
そして現在、このゲームに、ある種の鮮烈さを求める、具体的には、"新しい武器種を使ってみたい"と考えている方。
少なくないのでは、なかろうか。
[目次]
狩猟笛ってなんだよ
長々と説明することでもないため、端的に述べる。
①:全武器中最速の抜刀歩きで攻撃を躱し、
②:積極的なスタン、減気でパーティに貢献し、
③:そして何よりも、多彩な旋律効果でパーティを強化する!
そんな武器である。
※書ききれなかった魅力点をここに記す:旋律効果が多岐に渡るため、様々な武器に出番がある。慣れてくると、モンスターの攻撃をどんどんかわせる(最速やぞ)。演奏するとパーティのみんなに喜ばれる。スタンで見せ場をつくれる。超特殊許可とかで、防御旋律を吹くとパーティを一撃死から守れる。笛の立ち回りが上手くなると、他の武器に応用したりできる(笛は相手の動きをうろうろしながら伺う立ち回りをするため、モンスターの動きを分析しやすい)。マルチ専用武器かと思いきや、実はソロでも結構使える。相手によって旋律変えたりするのが楽しい。柔軟な立ち回りを得意とする武器なので、相手によって有利・不利ができづらい。まだまだあるが、ひとまずこの辺りにしておく。
立ち回り
前提として、本記事ではギルドスタイルでの運用を強くお勧めしている。
ギルドスタイルなら、火力・使いやすさ・生存力がバランスよく纏まっている。
「狩猟笛は、とりあえずギルド・結局ギルド」
とは、よく言ったものである。
※狩技について:専用狩技は微妙なので、回避二種をセットすることをお勧めする。
で、立ち回りはどんなか、というと、
「右ぶん・後方、隙みて演奏」
これに尽きる。
「右ぶんって何だよ後方って何だよブラウザバックするぞ」
と思った方、どうかもう少しだけお付き合いいただきたい。たのむ
狩猟笛を使う上で知っておくべき攻撃は、誇張ではなく、右ぶん回しと後方攻撃、この二つで全く構わない。
一つずつ紹介していこう。
まずは、右ぶん回し。
抜刀中に、スティック入力を行わずにAボタンを押すことで繰り出される攻撃である。
この攻撃、世界一使いやすい。
さながらなんらかの調理器具のような軌道を描くこの攻撃は、出が早く、後隙がなく、かつ十分な威力が見込める。
第二の主力攻撃である。
「第二ってなんやねん第一の主力攻撃があんのかブラウザバックするぞ」
せっかちな読者諸君も、ぜひ最後までお付き合いいただきたい。たのむ
それで、第一の主力攻撃とは、先ほども名前のあがった、後方攻撃である。
抜刀状態、スティック入力を行わずにXボタンとAボタンを同時押しすることで繰り出されるこの攻撃。
威力・スタン値が他の攻撃に比べてダンチ。段違いなのである。
第一の主力攻撃と呼ぶに不足はあるまい。
基本的にはこの攻撃を頭に(※)ヒットさせることを念頭に立ち回ることになる。
(※頭弱点の場合のみ。頭が硬いときはなんか足とか殴ろう。)
ここでもう一度、立ち回りの基本を振り返ろう。
「右ぶん・後方、隙みて演奏」
これさえ覚えておけば、君はもう立派な狩猟笛使いだ──
あと、演奏は切れかけたら吹く、でいい。慣れてくると、立ち回りの中で音色を揃えられるようになるはず。
練習してみよう
笛を手に取ったなら、早速練習だ。
本記事では、練習相手をレベル別に紹介している。
ドスランポス
レベル1。振り向きや攻撃の後隙を狙う感覚を身につけよう。冗談抜きで、いい練習相手である。
リオレイア
レベル2。振り向きや後隙を伺いつつ、捨てる攻撃(突進など)を見極めてみよう。「右ぶん・後方、隙みて演奏」の感覚が段々わかってくる頃だろう。
バルファルク
レベル3。レベル2のリオレイアよりもかなり難易度は上がるが、基本は同じ。多彩な攻撃に対応していこう。
ヒント:G級の回転攻撃は、バルファルクの頭に張り付けば避けられる。見極めれば、一番のチャンス。右ぶん→後方をお見舞いしてやろう。
ブラキディオス
レベル4。狙いづらい頭に、右ぶん・後方を当てる練習。お守り発掘ついでに、ソロで練習しまくってみよう。正直ブラキはマジで難しい。いきなり挑むと心を折られるので、段階を踏んでから挑戦しよう。
バルファルクを相手できるようになれば、もう一人前のカリピストだろう。腰を据えて、じっくり練習に挑んでほしい。
さいごに
いかがだっただろうか。
この記事を通して、狩猟笛という武器の底無しの魅力を少しでも伝えられたら幸いである。
それでは。
次回はおすすめの狩猟笛を紹介する記事を書く予定。
@joshu_371で、記事の更新をチェックしよう!笛周りの相談とか乗るよ!